"芝居小屋プロジェクト"
Presented by JASMAC Co,Ltd.
株式会社ジャスマックの重光優介と申します。
本業を派生する新たな事業構想をブログで発露しようと考えた経緯等は、こちらを一読いただけますと幸いです。偉そうに申し訳ございません。
弊社は港区南青山4丁目11番地1、地下1階地上3階の自社ビルに、本社を置いています。
内観や外観のイメージは、下をご覧いただくと分かりやすいと思います。
ここで、芝居小屋としての事業を創始しようと考えています。
構想は次の通りです。将来の活躍を夢見る役者6名ほどで、一定期間に固定されたグループが、4つ程編成されます。
西垣匡基さんが脚本、演出、監督を務める舞台を公演します。開場から開演までの時間を2時間程度と比較的多く設けて、観覧に訪れたお客様にお酒やお料理を提供します。開演前でなく、終演後の方がいいかも知れません。
チケット代に加えて、役者に収入を得て欲しいのです。
アルバイトにたくさんの時間を取られず、俳優業に専心できる仕組みの創造を、本プロジェクトの目的に位置づけたいと考えております。
役者による演技や、音楽、絵画、書物という一般的な普通名詞の定義であることだけを知って、その創造物に触れ、目のまわりからワクワクが波紋のように広がって、胸の下あたりから何かが上昇し、明らかにその影響で、やるとも決めていなかったことに没入して朝になった体験があります。発露される皆さんが、たくさんの人に知ってもらいたいと願っていたり、作品で生計を立てたいとは考えていないことも知っています。
「誰かを手助けしてあげたい」とか、「与えてやる」という、おこがましいことを考えてはおりません。株式会社として見合う収支になれば、その角度による着眼は、なくなると思います。
舞台となる本社では、連載誌、映画、ドラマの撮影にご利用をいただいたり、展示会、ファンミーティング、オンラインライブイベントなどを催す開場としてご利用をいただいております。これら、開場としてご利用をいただくに際し、事前に下見に来館を賜ったりと、時間にゆとりをもってご予約を頂戴することが多いです。
ご利用のない日にちやお部屋を、稽古に当てて、開演日を10日後に設定すれば、無理のない運用が始められそうです。しかしながら、開演日を10日後とは、お客様に来ていただけるスケジュールと言えるのでしょうか。そもそも、事業化すると言って、いくら売り上げたらいいのか、そのうちいくらを演者が収受できるのか。
まだまだ構想し始めたところが故に、事業への参加者を募ることができると考えております。
ということで、卓を囲んでみました。
南青山の立地です、ここのお部屋も使って、映画を配信して収益化するのもいいですよね。
演じることで、人を魅了し、心を揺さぶることができる人たちの出発点に、本社ビルがなればいいですね。
1階も天井高があるので、観客と地下に降りたり、1階に上がったり、
ここは、3階ですので、ここも使って、言わばイマーシブシアターのような使い方が頭に浮かんでいます。
めちゃくちゃ、いいですね。
整理すると、映画やミュージックビデオ、月刊誌等の撮影でご利用されない時の本社ビルを有効活用すれば、誰かにとって有意義なはずです。
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で、空間を活かせる方法としては、写真や、動画、観客を入れる舞台公演が考えられます。
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近い将来に活躍されたい、ただ、まだまだオーディション段階の、言わば、俳優のタマゴのような方々を想定します。
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その、想定された”俳優のタマゴ”は、南青山4丁目の本社ビル=芝居小屋を拠点にしていただける。
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本社のスキマ時間には、インスタライブとか、オンライン上で自身を発露する空間としても利用ができます。
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パッケージのような、、、演目の練習にも活用してもらって、チケットを販売してもらう。
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舞台は、当社なので、小屋代みたいな、いわゆる持ち出しを気にしなくてもいいでしょう。
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ですが、当社は、あくまで事業化を目指していますので、計画が描けなければなりません。
少しは、進捗したようですね。
でも、まだまだ、考えることは多いです。
私たちが想定している”俳優のタマゴ”の方々から、現実的にお伺いできませんでしょうか。
そっちの世界に馴染みがないので、イマイチ描けないでいます。
そうですね、ちょっと当たってみますね。
こうして、次回は生の声を聞いてみようということになりました。
こんな構想段階でも、面白がっていただける方がいらっしゃったら、ご意見などいただけますと幸いです。