店舗銀行で飲食店を開業された方の具体事例『今日から繁盛するパパママ店経営法』葛和満博著、34‐36ページを引用します。
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たとえば、東京・池袋駅東口で繁盛している大衆酒蔵「D」。
ここの経営者のTさんはサラリーマン出身であるが、三年前に夫婦で店を開業した。
その時の手持ち資金が、ざっと200万円。とても店一軒もてる額ではない。そこでジャスマックを訪れて、店舗銀行システムを利用することになった。
店はおよそ25坪の広さで、保証金と造作設備に2,400万円を必要とした。
しかし、Tさんが実際に使った資金は、店舗銀行に預けた保証金180万円と、開業費30万円の210万円にしか過ぎなかった。
それだけの資金で、2,400万円相当の店舗を、「店舗銀行システム」から貸し付けてもらうことができたのである。
Tさんの経営努力によって、現在、月に約300万円の売り上げが上がっている。
支出の方をみると、Tさん夫婦とパートタイマーの従業員3人の人件費を合わせて約70万円。
仕入れ材料費が100万円。店の諸経費と家賃で68万円。
Tさん夫婦は、自分たちの住まいのマンション代を払って、なおかつ毎月50万円ずつの貯金をしている。
Tさんは、銀行から融資を受けて店を借りるかわりに、「店舗銀行システム」から店を融通してもらい、金利のかわりに、毎月家賃を支払っているわけである。
世の中には、飲食店経営者としての素晴らしい技術やタレント性をもちながらも、資金がないばかりに独立できないでいる飲食店の従業員、サラリーマン、OLが大勢いる。
飲食店の成功には、立地と適正規模、または立地に合った業態とそれに合った店づくりが必要となる。
そこでジャスマックの店づくりのチームが、経験と実績をふまえて、儲かる店の選定と製作を行っている。
※ 現在、東京池袋での店舗銀行システムのご案内はございません。
札幌市中央区や、福岡市博多区中州などでは、
実際に内外装をご覧いただき、選んで、その後、弊社がご用意する厨房設備をお決めいただくプランがございます。
例えば、12.12坪のお部屋では内装設備付きで、賃料181,800円、共益費24,300円、保証金1,455,000円でご案内させていただいております。
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例:収支シミュレーション【PDF】
例えば、上表では、
日曜、祝日を定休日、平日休日ともに顧客単価が2,500円、平日平均24名、金曜土曜平均32名のお客さまが来店されると想定して単純に計算したものです。
12坪ですと、16席ご用意致す場合が多いので、
それらを計算すると、1,720千円の月商、売上の10%が家賃、5%が新装内装設備分とした場合、1,720千円(月商)×15%=258,000円が売り上げから想定される月額家賃です。
本物件は181,000円(家賃)、24,300円(共益費)を頂戴するお家賃ですので、想定を下回ります。
あくまで参考数値ですが、店づくりのプロとして、
店舗銀行で飲食店を開業していただいたからには、
末永く飲食店経営をしていただけるよう業態や使い方の多様性を目指し、
取り組み続けていきたいと考えております。
下記、エクセルファイルを添付致します。
ご自身のお店での顧客単価や席数、回転率等でシミュレーションできます。
灰色部分の数値を変更してお使いください。
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