【出題1】
日本のブライダルについて、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.婚礼とは、( ① )を成立するため、または確認するための儀式であり、人生の( ② )である。婚礼では一般に、挙式と披露宴を行う。
2.ブライダルプロデュース会社の収入源は、契約した婚礼施設から得るFBコミッション、および付帯商品のリベートであることが多い。FBとは( ③ )のことで、コミッションとは委託業務に対する
( ④ )のことである。
3.婚礼では多くの専門商品、およびサービスをお客様に提供する。そこには多くの関連企業が存在し、それらの企業をパートナー企業、または( ⑤ )という。婚礼施設との契約は、テナントとして施設へ入る場合と、( ⑥ )を結んで商品・サービスを受注する方法が一般的である。
【出題2】
プチウエディング、フォトウエディングについて、①~③に適する内容を語群から選び、語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.「プチウエディング」には様々な形態があるが、共通するイメージは「( ① )結婚式」である。
2.プチウエディングのプラン内容は「挙式+( ② )+記念写真」を中心としたものが大半である。
3.近年人気のフォトウエディングは景観の良い場所で行う( ③ )や、テーマ装飾が施された専用スタジオで行われている。
【出題3】
コンセプトウエディングについて、①~③の記述で不適切な記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題4】
ブライダル市場の移り変わりについて、( )に適する語句を解答欄に記入しなさい。
1.1980 年代後半、有名人の華やかな結婚式も多数行われていたこの時期の結婚式がいわゆる「( ① )」である。
2.バブル崩壊とともに現れた、いわゆる「( ② )」は、経済的な事由だけでなく、シンプルを好むカップルのニーズもあって登場した。その代表的なスタイルのウエディングが「( ③ )」である。
3.1990 年代半ばには、カップルのニーズの多様化に伴い、都市部では既存の婚礼施設のメリットを集約した「( ④ )ウエディング」というスタイルの婚礼が確立された。
4.婚姻数は1970 年代にピークを迎えて以降、年々減少の一途を辿っていたが、2000 年の「( ⑤ )」で数を伸ばす時期もあった。
5.ブライダル業界にとって、経済状況と並んで、人口減少・少子化・( ⑥ )などの社会問題も大きな影響をもたらすようになってきた。
【出題5】
ブライダル市場について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.婚礼件数とは、実際に婚礼が行われた実績の件数と、一定期間に婚礼を行う見込件数がある。1年間の婚礼見込件数は、婚礼施設のバンケット数×( ① )×受注見込日の数で計算される。バンケット数が1会場で、回転数が2回転、受注見込日の数が47日の婚礼施設の場合の婚礼件数は( ② )件である。
2.祝儀の全国平均はおよそ3 万円であるのに対し、最も高額な地域は( ③ )で、平均4万5000円前後と言われており、逆に最も低いのは北海道の平均2万5000 円で、これは披露宴の大半が祝儀の不要な( ④ )スタイルであるためと思われる。
3.東海地方の婚礼は昔ながらの( ⑤ )も色濃く残っており、華やかな演出も多いため、費用面も高額であることが多く、一般的に「派手」な印象を持たれがちである。沖縄の婚礼は他の地域と異なる独特の風習も数多く存在し、招待客も平均200 ~ 300 名と非常に多く、高砂席に一番近いテーブルに新郎新婦の( ⑥ )が座るなど、配席にも特徴がある。
【出題6】
日本のブライダルの慣習である六曜(六輝)について、( )に適する六曜を解答欄に漢字で記入しなさい。
1.先んずれば勝つ。午前中が吉、午後が凶とされる日を( ① )という。
2.先んずれば負け。午前中が凶、午後が吉とされる日を( ② )という。
3.朝晩は吉、正午は凶とされる日を( ③ )という。
4.一日中が吉とされ、万事進んでよいとされる日を( ④ )という。
5.勝負事や新規事は万事凶とされる日を( ⑤ )という。
6.午前11 時~午後1 時が吉、それ以外は凶とされる日を( ⑥ )という。
【出題7】
「結納」について、①~③の記述で不適切な記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題10】
欧米のブライダルの慣習について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.ベールは古代から純潔のしるしや( ① )から身を守るアイテムとして世界各国で使われていた。キリスト教式で新郎の手によりフェイスベールが上げられるのは、新婦が父親の保護下を離れ、新郎の( ② )として姿を現すことを象徴する。
2.ブーケは、男性が( ③ )のしるしとして女性に贈り、女性はその中から承諾のしるしとして1輪を男性の左胸に返したことより、それをブートニアというようになった。花嫁が後ろ向きに投げたブーケをキャッチした女性が次の花嫁になるという( ④ )は、イギリスで始まった慣習といわれている。
3.古代ローマ時代の結婚式では、豊饒のシンボルである( ⑤ )と塩、水で作った素朴なケーキを花嫁の頭上で砕くしきたりがある。現在も、ウエディングケーキは豊饒を願うシンボルとして披露宴になくてはならないものである。アメリカ式ケーキは1段で長方形であるのに対し、イギリス式は3段のシュガーケーキである。フランス式はシューを積み上げた( ⑥ )などがある。
【出題11】
現在日本で行われている挙式スタイルのうち、明治33 年(1900 年)当時、皇太子であった大正天皇の婚儀を記念して一般にも行われるようになった挙式の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題12】
一般的に日本で行われている挙式について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.神前式は、神道のしきたりにのっとった挙式で、( ① )と家の結びつきという考え方から、従来は( ② )のみが参列するのが一般的であった。
2.仏前式は、仏の慈悲による前世からの深い( ③ )によって結ばれるとの( ④ )に基づいた挙式である。
3.日本の挙式におけるキリスト教式は、結婚式は神に対する誓約の儀式という考え方の( ⑤ )と、結婚は個人と個人の契約という考え方である( ⑥ )に大別される。
【出題13】
下図はキリスト教式における配席の図である。新婦の父親が座る位置のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
【出題14】
日本の挙式について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.神前式の挙式の司式者を( ① )または斎主という。神前式の式次第の特徴として、榊の枝に神垂という白い紙をつけてある玉串を供える( ② )があるが、これは神と祈りを捧げる人の霊性を合せる仲立ちをするものである。
2.仏前式の挙式の司式者を( ③ )という。挙式はおごそかな印象で、挙式の式次第の特徴としては、仏教ならではの焼香と、仏前に供えてある念珠のうち、白い房を新郎に、赤い房を新婦に授ける( ④ )の儀式がある。
3.日本のキリスト教式における司式者は、宗派により、神父または( ⑤ )という。神父が司式者である教会には、十字架に( ⑥ )の像があり、( ⑤ )が司式者の教会では、十字架のみである。
【出題15】
人前式について、①~③に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.人前式とは、家族・親族・ゲストなど列席者全員を( ① )として結婚を成立させる挙式である。
2.日本では、古くから親族立会いのもと、三三九度の杯を交わす( ② )を行っていたが、これも人前式の一種であると考えることができる。
3.人前式は、新郎新婦の( ③ )を中心に、列席者全員が二人の結婚の証人になるという以外、式の流れや音楽・演出の組み方も自由である。
【出題17】
新郎の衣裳について、①~③の記述で不適切な記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題18】
新婦の衣装について、( )に適する語句を解答欄に記入しなさい。 ※①・②は漢字で記入しなさい。
1.新婦の和装には、「( ① )」「色打掛」「本振袖」などがある。( ① )は神前式で着用する和装の婚礼衣装の中で最も格の高い正礼装で、打掛、( ② )、帯、小物に至るまで白一色で統一するのが特徴である。
2.ウエディングドレスのデザインはロングドレスが多く、後ろの( ③ )が長くなるほど格調が高くなる。
3.ベールはショートからロングまで様々な長さがあり、新婦の好み、ドレスとのバランスで自由に選べるが、キリスト教式を行う教会によってはフェイスベールの無い( ④ )を禁じていることもある。
【出題19】
英国のエドワード7世の王妃が、皇太子妃時代に愛用したプリンセスラインの説明として正しい記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題20】
一般の女性既婚者が神前式に参列する際に着用する、和装の正礼装として正しい番号を解答欄に記入しなさい。
【出題21】
ウエディングプランナーの業務について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.新規接客業務とは、婚礼会場を検討しているカップルに施設への来館を促し、会場の案内や挙式・披露宴スタイル、料金プランなどを( ① )し、二人のイメージを膨らませ、( ② )へと結びつける重要な営業業務である。
2.婚礼打合せ業務は、新郎新婦が婚礼の準備をする過程を( ③ )し、打合せで決定した各種アイテムを( ④ )する業務であるため、それぞれのアイテムの専門知識が必要となる。
3.婚礼施行・進行管理業務は( ⑤ )業務とも呼ばれ、婚礼会場の( ⑥ )および当日の施行・進行管理を担当する業務である。
【出題22】
新規接客業務について、①~③の記述で不適切な記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題23】
新規接客の際に必要なテクニックについて、①~⑥に適する語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.初対面の新郎新婦とウエディングプランナーの間にある緊張感を和ませ、心を開いてもらう手法を( ① )という。心を開いてもらうには、質問の仕方と( ② )が重要である。
2.新郎新婦が描く結婚式のイメージを最大限に膨らませ、ウエディングプランナーとして、より具体的に計画や企画を提示し、説明することを( ③ )という。ここで大切なことは、相手の目線で説明すること。つまり、顧客の( ④ )に合ったものであることである。
3.新規接客で大切なのは成約へ結びつけることである。この成約へのきっかけ作りを( ⑤ )という。( ⑤ )のテクニックで最も大切なのは、その( ⑥ )である。
【出題24】
コンセプトウエディングの提案について、( )に適する語句を解答欄に記入しなさい。
1.婚礼の検討方法について、かつては「( ① )」結婚式をするかという観点から検討されていたが、近年「( ② )」という観点からの検討方法が提案されるようになってきた。
2.フリープランナーやプロデュース会社との成約スタイルも、会場を決めることからではなく、コンセプトの提案や、( ③ )の選定から依頼して、会場選びから当日の運営までを依頼する成約スタイルも出てきている。
3.会場に所属するプランナーの新規接客も、( ④ )だけに頼る接客スタイルでは成約に結びつけることはますます難しくなり、「( ⑤ )」というスキルが求められるようになっきた。
4.近年は自分達の想いを形にするため「コンセプト」を定め、それに則った「( ③ )」にしたがって様々なアイテムを決めるスタイルのウエディングが増えている。このスタイルの婚礼打合せの際に使用するシートを「( ⑥ )」と呼ぶ。
【出題25】
招待状について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.招待状を作成する前に、招待状は主催者が差出人となるため、主催者を決めることが重要である。また、列席者により挙式の案内や( ① )依頼など、個別の案内を本状の他に必要な相手に同封する。この用紙を( ② )という。
2.招待状一式とは、「招待状本状」と出席・欠席を確認するための( ③ )、会場の場所を案内する婚礼会場の地図、別途必要に応じて( ② )、その他封筒や切手などが必要となる。( ③ )には、相手の手を煩わせないために( ④ )を貼り、宛名も書いておく。
3.印刷物の文字修正やデザイン、色などに誤りや不具合がないかを確認し、正すことを( ⑤ )という。婚礼業務の中では、招待状、席札、( ⑥ )などのペーパーアイテムを作成する際にこの作業を行う。
【出題26】
婚礼商品について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.婚礼料理とは、結婚披露宴で供される料理である。フランス料理などの( ① )と日本料理などの会席コース、中国料理やブッフェ料理など多彩なジャンルがある。いずれも慶事にふさわしい食材を使って、豪華な献立で構成され、( ② )の多くを占める重要アイテムである。
2.披露宴の飲物は、胃を活性化させ、食欲増進を目的とする( ③ )や、乾杯用に用意される乾杯酒、料理に合せて出されるワインなどがある。その他、主催者が列席者をもてなすのに際して、ビールや日本酒、ソフトドリンクなどがあり、一般的には、これらをセットにした( ④ )として、一律の料金を設定
していることが多い。
3.婚礼写真には、六つ切や四つ切などの大判写真を台紙に収めた記念写真と、婚礼の1 日の様子が編集されたアルバムになっている( ⑤ )がある。記念写真には、親族が集合して撮影する親族集合写真と、新郎新婦の記念写真があり、この場合は( ⑥ )を行うたびに撮影することが多い。
【出題27】
引出物と引菓子の説明として適する語句を( )内に記入しなさい。
【出題28】
引出物と引菓子の一般的な熨斗紙の書き方を下図に示しなさい。
新郎: 田中一郎
新婦: 鈴木花子
【出題29】
一般的な披露宴の進行について①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
※披露宴時間は2時間30 分とする。
1.披露宴の進行は、いくつかのプログラムを、内容や( ① )、( ② )とのバランスを考えながら組み立てる。
2.新郎新婦と両家両親、媒酌人夫妻が披露宴の入口で列席者を出迎えることを( ③ )という。一般的には、その後、新郎新婦と媒酌人夫妻が入場し、新郎新婦の紹介や主賓挨拶などの披露式が行われる。披露式の所要時間は、約( ④ )分に設定することが多い。
3.披露宴の進行上、( ⑤ )をきっかけに料理がスタートする。お色直しがある場合は、お色直し中座を行い、新郎新婦が再入場の際に各テーブルに挨拶にいく方法を( ⑥ )という。
【出題30】
進行と料理のタイミングについて、①~⑦に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットをを解答欄に記入しなさい。
※婚礼料理はフランス料理のコース
【出題31】
ペーパーアイテムについて、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.婚礼のペーパーアイテムには招待状のほか、列席者全員の席と氏名、肩書を記載した席次表がある。肩書には、新郎新婦との( ① )が記されており、一読するだけで披露宴の顔ぶれがわかるという利点がある。テーブルの配置や( ② )、肩書のつけ方には配慮する必要がある。
2.席次表を作成する際に、主賓や社会的地位の高い人の肩書は、( ③ )を記すこともある。また、来賓には( ④ )をつけるが、家族にはつけないといったルールがある。
3.列席者一人ひとりの席を示し、各席の卓上につけるアイテムを( ⑤ )といい、列席者の氏名と記号が記され、卓上の記号と照らし合わせて席を探すためのアイテムを( ⑥ )という。また、婚礼料理の内容を記したアイテムをメニューカードという。
【出題32】
披露宴の演出について、①~③に適する演出を語群から選び、語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
① 披露宴のエンディングとして新郎新婦がお開き退場した後に流すムービーで、列席者に向けてのメッセージを伝える効果がある。また、列席者全員の名前を流すこともある。
② 日本酒の入った樽を新郎新婦が小槌で叩いて開ける演出。
③ ケーキシェアリングともいい、ケーキ入刀の後で新郎新婦が互いに食べさせ合う演出。
【出題33】
下図は、媒酌人のいる場合のメインテーブルの配席である。④に座る者の席次表の肩書を解答欄に漢字で記入しなさい。
【出題36】
下図は、披露宴の主賓テーブルである。新郎側の主賓挨拶を行う者、新婦側の主賓挨拶を行う者、乾杯の発声を行う者それぞれの一般的な配席を①~⑭の中から選び、解答欄に記入しなさい。
※乾杯の発声は新郎側より選出
【出題37】
下図は、一般的な披露宴の列席者の配席である。新郎の両親と新婦の両親が座るテーブルを①~⑪の中から選び解答欄に記入しなさい。
【出題38】
婚礼で使用する花について、①~③に適する名称を語群から選び、語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
① 新郎新婦が座る高砂テーブルを、豪華に飾りつけした装花。
② 列席者のテーブルを彩り、一般的にはテーブルの中央に置かれる装花。
③ 「小さな滝」という意味の流れるようなデザインのブーケで、格調高いイメージがある。
【出題39】
婚礼に必要な書類について、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.婚礼にかかる費用を概算で記した書面を見積書という。見積書には、新規接客時に大まかな内容をいれた( ① )と、打合せの中で具体的な打合せ内容を反映した見積りと、最後に内容がほぼ決定した時点で発行する( ② )がある。
2.( ③ )とは目に見えないサービスという商品に対する報酬である。もともと日本ではチップを払う習慣がなかったため、サービスの対価を請求するのに苦慮し、考え出されたシステムである。婚礼では、一般に料飲や会場使用料などに( ④ )%をかけた金額を追加して請求する。
3.打合せで確定した内容を手配する業務を発注業務という。商品を発注する際、( ⑤ )に必要事項を記載し、メールやFAXなどで取引先に送信をして手配する。メールやFAXで手配した場合、ウエディングプランナーは、取引先からの( ⑥ )を確認してはじめて1つの業務が完了したことになる。
【出題40】
( )に入る正しい金額を解答欄に記入しなさい。
主体商品の小計は、1, 928, 651円である。
付帯商品の小計は、1, 534, 955円である。
この婚礼にかかるサービス料は( )円である。
【出題41】
打合せに必要なスキルを2つ解答欄に記入しなさい。
【出題42】
婚礼施行・進行管理業務について、①~③の記述で不適切な記述の番号を解答欄に記入しなさい。
【出題43】
ブライダルマーケティングついて、①~⑥に当てはまる語句を語群から選び、適する語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.ブランディングとは、マーケティング戦略の1つで、ブランディングの目的は市場の中で( ① )を築き、 ある一定の対象者から支持を得ることである。構築したブランドは企業やサービスの( ② )となるため( ② )が先行しがちなブライダル業界において欠かせない戦略の1つである。
2.コンセプトとは、自社の商品やサービスの根底にある想いや考え方のことであり、販売促進の( ③ )
となるものである。市場の( ④ )とバランスを取りながら、自社の強みを最大に活かしたコンセプトを確立させることが重要である。
3.戦術とは「インターネットや雑誌に掲載するといった( ⑤ )の具体的な方法」を指し、( ⑥ )とは「自社の販売環境や時代に合った戦術を考えること」である。一般的には媒体の規模や競合他社の影響により( ⑥ )よりも戦術に目が行きがちになってしまうが、大切なのは( ⑥ )である。
【出題44】
販売促進のツールについて、①~⑥に適する語句を語群から選び、語句のアルファベットを解答欄に記入しなさい。
1.SNS とは、インターネット上で交友関係を構築できるウェブサービスの総称である。近年SNS 全体が1つの( ① )手段として位置付けられ、企業側からの情報配信の場として重要視されている。また、SNS は( ② )の情報交換の場としても注目されている。
2.( ③ )は、婚礼の販売促進イベントである。開催には2つの目的があり、1つは新規顧客の獲得である。もう1つは、既存顧客(成約客)の( ④ )のために行う。
3.婚礼の販売促進ツールとして、婚礼に必要なアイテムをセットにした婚礼商品で、新規顧客獲得のツールとして使用される( ⑤ )がある。( ⑤ )は、セットになっていることの安心感や( ⑥ )から新規顧客に好まれる傾向がある。