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ウェディングブーケの歴史と意味婚礼豆知識|#婚礼豆知識

結婚式に欠かせないウェディングブーケ。その美しさと香りで花嫁を引き立てるだけでなく、実は深い歴史と意味を持っているのをご存知でしょうか?今回は、ウェディングブーケにまつわる興味深い豆知識をご紹介します。 ウェディングブーケの起源については、主に3つの説が知られています。 古代ギリシャにさかのぼるこの説では、月桂樹やオリーブで作られた花冠が始まりとされています。継ぎ目のない円形は「永遠の幸せ」を象徴し、花同士が結ばれている様子から「愛と絆の象徴」と呼ばれるようになりました。19世紀前半のヨーロッパでは、結婚式で白いギンコウバイ(別名ギンバイカ)とオレンジの花で作った花冠を身につける風習がありました。  ・白いギンコウバイ:純潔の象徴 ・オレンジの花:豊かな実りから、子宝に恵まれるようにとの願いを込めて 中世ヨーロッパが発祥とされるこの説では、プロポーズに向かう男性が道端で花を摘み、即興で作った花束を恋人に渡したことが始まりとされています。さらに、プロポーズを受け入れた証として、女性がその花束から1本の花を取り、男性の胸ポケットに挿したことが、現在のブートニアの起源だと言われています。 かつてのヨーロッパでは、ハーブが虫除けとして使用されていました。ハーブで作られた花束には、虫除けや悪から身を守る力があると信じられていたのです。現在ではハーブを使ったブーケはあまり見かけませんが、各ハーブには様々な意味があり、オリジナリティあふれるブーケ作りに活用できます。 現代のウェディングブーケは、これらの伝統的な意味を踏まえつつ、花嫁の個性や好みを反映したデザインが主流となっています。花の種類や色、アレンジメントを通じて、カップルの思いや願いを表現することができます。 1.思い出の花を取り入れる 初デートの時に贈られた花や、おふたりの記念日に関連する花を使用。 2.花言葉を活用する 愛や幸福を意味する花を中心に、おふたりの願いを込めた花言葉でブーケをデザイン。 3.季節感を演出する 結婚式の季節に合わせた花を選び、季節感あふれるブーケを作成。 ウェディングブーケは、単なる装飾品ではありません。長い歴史と深い意味を持つ、結婚式に欠かせない重要なアイテムです。おふたりらしさを取り入れた特別なブーケで、思い出に残る素敵な結婚式を演出してみてはいかがでしょうか。

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